青春の上方落語 (NHK出版新書) [ 笑福亭鶴瓶 ]

NHK出版新書 笑福亭鶴瓶 桂南光(3代目) NHK出版セイシュン ノ カミガタ ラクゴ ショウフクテイ,ツルベ カツラ,ナンコウ 発行年月:2013年12月 ページ数:276p サイズ:新書 ISBN:9784140884225 小佐田定雄(オサダサダオ) 1952年、大阪市生まれ。

落語作家。

77年、桂枝雀に新作落語「幽霊の辻」を書いて以降、新作落語の執筆をはじめ、滅んでいた落語の復活や、東京落語の上方化なども手がける。

これまでに書いた新作落語は200席以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 「どんなにどつかれても、おやっさんに付いていこうと思いましたよ」(笑福亭鶴瓶師匠)/第2章 「古典には知恵と工夫が入ってる、崩したらアカン」(桂南光師匠)/第3章 「落語はコミュニケーション中心にできている」(桂文珍師匠)/第4章 「一時間叱られっぱなし、すごい稽古でしたわ」(桂ざこば師匠)/第5章 「落語は額縁芸能、決まった型の中で掘り下げる」(桂福團治師匠)/第6章 「技術ではない、人間の持っているものが伝わるんや」(笑福亭仁鶴師匠) 上方を代表する6人の噺家たち。

彼らはいかに芸を究めたのか?修業時代の秘話やしくじり話、東京落語とは異なる上方独自の魅力、「四天王」(松鶴、文枝、米朝、春團治)の素顔、「笑い」の最前線で体験した芸談、現代の若者論まで。

飄々とした話しぶりの背後から、「芸を教える/教えられる」とはどういうことかが生き生きと浮かび上がる。

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  • 商品価格:885円
  • レビュー件数:2件
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